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素晴らしい曲と映像です。
新型コロナウイルスの被害からの復活と希望の願い。
支援の気持ちと彼らの長年のファンとしてRoby Facchinetti のProgetto Rinascerò, rinasceraiを応援しています。

ジャガイモの芽 [プリン体対策ご飯 野菜]

今年はいつもより長くかかってしまいましたが、
やっと里芋がいい感じに片付いて、ホッとしていました。
後は先日一気に作った硬い里芋のコロッケの冷凍が残っているだけです。
料理しやすい美味しい里芋は、あと数個。

そこで、里芋より後回しになっていたジャガイモを出したところ…。

そうです。

芽!

やられました。

ジャガイモの芽は周知の如く、一応毒があります。
私の子どもの頃は当たり前に知っていた気がします。
小中学校の家庭科とか、野外学習でカレーを作る時には習ったものですし、
親が子に教えたものです。

近頃は知らない人が結構いらっしゃるようで驚きますね。
また、知っている人の中には
殊更毒に気をつけろと言う人もいらっしゃるようです。

ですが、普通に料理していたら毒に当たることはありません。
ジャガイモの毒は熱に弱く、加熱すれば無害なのですから。

普通に皮を剥く、普通に芽を取り除く、普通に火を通して食べる。
毒に当たるわけがないのです。

日本人は生のジャガイモは食べませんよね。

今のの時代は、料理に新しさを求めすぎるところがあり、
生をそのまま食べるという人も無きにしも非ずかも知れません。
そういう場合に限っては注意が必要です。

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カレークリーム煮込み [プリン体対策ご飯 肉]

痛風には牛乳が良いと言われています。
どれほどの効果なのかは不明です。
プリン体の排出に効果的なのだとか。

乳製品が好きではないお隣さん。
なんとか料理で食べさせたいと思って工夫していますが、
クリームソースも本当はお好きじゃない。
牛乳っぽくない市販のルーのクリームシチューは喜びますが、
実際に牛乳や生クリームを使うものは…。

要は「牛乳臭さ」がいけません。
かく言う私も牛乳は実は好きじゃなくて給食で苦労したくちです。
そのまま飲むのは嫌ですし、ホットミルクは問題外です。
牛乳の匂いを抑えるためにココアやコーヒーなどが必要。

でも私はチーズとヨーグルトは大好きです。
お隣さんはチーズはダメで、ヨーグルトはフルーツ入りで甘ければOKです。

人の好みというのは面白いものです。

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心と体はどちらも大切 [プリン体対策ご飯 その他]

お正月食材の乾物が残っていました。
なんだかお節料理のやり直しになってしまいました。
こうやって写真で見ると、
なにか一工夫すべきだったかもと思いました。

秋ごろからだんだん気分が滅入ってきていて、
怒涛の年末年始に成人式で体調が崩れ、
なんだかずっと調子が戻りませんでした。

心と体はどちらも大切ですが、経験上、
体の不調からの心の不調より、心の不調からの体調不良のほうが問題。

体の不調が先ならば、病院で治療できて快復したり、自然治癒したりします。
治るかどうか以前に病気や不調と戦う活力は心の力です。

心の不調が先で、それが体に移った時は治りにくいです。
心が弱っていると体の不調と戦うための気力が出ませんし、
出そうと思うとさらに心にダメージが来ることになって悪循環に陥ります。

体の健康に目が行きがちですが、
まずは心の健康に気をつけたいものです。

我慢せざるを得ないから我慢するという現実の中でも、
少しは自分の好きな事をする、心を自由にすることが必要ですね。

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すいとん [おうちご飯(昼)]

冬のお昼にすいとん。
すいとんは一瞬でも体が温まるので大好きです。

以前の生活では私は暖を取ることが許されなかったので、
寒くて歯をガチガチ言わせながら、
私の友人からのいただきものの野菜がある時に限り、
すいとんをこっそり作っていたものです。
お隣さんはお嫌いです。

娘たちとは今でもすいとん一品だけというのをやっています。
すいとんは炭水化物ですから、さらにご飯を食べなくていいし、
お出汁さえあれば、さっと煮えて寒がりの女性陣には嬉しい温かさ。

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特別なものは入れませんが、白菜は欠かせません。
柔らかめのすいとんが好きです。
器からぼてっと落ちるのとタラタラと流れる間ぐらいの状態のを
鍋に落とし(流し?)入れて作ります。
平たく、小さくなり、形は悪いですが、
煮えても食感が柔らかく、つるんとして味がよく浸みたすいとんになります。
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いつからか恵方巻 [プリン体対策ご飯 穀類]

この地域では節分には鰯と豆まきでした。
だんだん丸干鰯が値上がりして、貧乏人には買えなくなってきました。
そんな頃、恵方巻という関西の風習を利用して寿司商戦が始まりました。
もう10年ぐらいになるのでしょうね。

寿司好きの下の娘が食べたがり、
神頼みやゲン担ぎが大好きなお隣さんがやりたがるので、
毎年のように作るようになりました。

一人一本はとても買えませんし、一本では足らないと言われるので、
大量に酢飯を作りガンガン巻きます。

今年は量をかなり減らしました。
例年4合炊きますが、3合に。
太巻き3本分以上をお隣さんに出していましたが、
今年は一本と稲荷三つ。

具は、メカジキのアラを煮たものに卵焼き、
茹で人参、青菜のみじん切り、椎茸の煮物。

安価で彩が良くなるように。

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里芋めかぶのお好み焼き風 [プリン体対策ご飯 海藻]

まだ、里芋は続きます。
煮物で箸休めのように出していても何ともなりませんので、
コロッケ以外にも何か考えなくてはなりません。

先日のコロッケの残りが冷凍してあるのがちょっと頭をかすめつつも、
長時間煮て、潰す…いえいえ、ゴリゴリと刻む。
調理が最後となると気合いが入ります。

ぬめりが無いのでめかぶを混ぜて、炒めたひき肉、つなぎに粉と卵。
醤油系で肉じゃが風の味付けに。
めかぶの粘りで少しまとまりが良くなり、一気にフライパンで焼きました。

意外によく合うめかぶ。
お味噌汁に入れると、ぬめりが無くなって「所詮ワカメ」な感じになりますが、
これは火を通してもいい感じでした。
里芋と粉がガードしてくれるのでしょうか、少しとろみが残り、
めかぶの食感と風味が残って、想像より良かったです。

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初チャレンジ [おうちご飯(夜)]

心身の調子は整わないままで転居から一年たったことも気づかぬままでした。
お祝いしようと思いましたが…初「やけ酒」になりました。

かつて隔離病棟に入院した時、入院生活があまり幸せで驚きました。
生まれてはじめてハラスメントの無い生活を体験しました。
自分のことを考えることができ
自分もほかの人みたいに人間のように暮らしがしたいと思いました。

人生のすべてを家族のために犠牲にするのではなく、
例えば食事ひとつを取って見ても、
たまには自分の食べたいものを作って食べる自由があり、
たまには自分の身体の調子に合わせて量やメニューを加減する自由があるべき。

でも、実際は社会復帰の可能性は驚くほど低く、孤独感、生活不安、先行き不安。
マインドコントロールが抜けなくて、また同じことを繰り返しています。

まだまだですね。

が、この一年ですごい進歩です。
自分のためにも買い物できるようになりました。

なんと、やけ酒用のワインを購入。
特売の上に値引き券を使って、フルボトル税込み361円、スペイン産、赤。
100円で焼き立てパンを一つ購入しました。

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最近、人数分をきちんと作る精神的ゆとりも無くなってきていましたので、
自分の分はあるのやら無いのやら(里芋ばっかりでしたし)。
痛風ケアじゃなくて、自分で作っていない食事を一人で気楽に食べたかったのです。
上の娘が外泊でチャンス。
お隣分と下の娘分をあらかじめ作って置いて後は知らんぷりしておこうと…。

さて、出来上がった、自分一人テレビの前にでも座って飲もうと思った途端、
やっぱり帰宅しましたね、下の娘。
食事をテレビの前に運んでやり、愚痴聞きながらのいつもの夕食タイム。
つまみは半分以上食べられ、食べ終えたものを運んで片付け…。

本当にやけ酒気分。
それに、張り切った割にボトル上から数センチしかワインは減りませんでした。
体調が悪かったせいですね。

人生ってそんなもの……では困りますっ!
タグ:ワイン
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里芋ひき肉コロッケ [プリン体対策ご飯 野菜]

第2弾です。
前回(里芋ベーコンコロッケ)はベーコンで洋風味付けで。
今回はひき肉で和風味付けで。

里芋の品種の問題なのか硬いのです。
見た目は京芋系のように見え、筍のように大きいです。

このあたり中部地方の里芋は小さくてコロコロで、
ぬめりがたっぷりのもので、それが好まれています。
友人がくださるそれは、ホクホクでトロトロでとても美味しいので、
茹でただけでもご馳走。
下の娘も笑顔になります。

しかし、なのです。
この謎の芋は手強くて、煮ても硬くて誰も食べてくれません。
さすがの私も食べたくないのでコロッケに加工します。

圧力鍋で普通よりかなり長く煮込んだ後、包丁で刻みます。
これがまた、ゴリゴリザクザクという音がします。
ぬめりはほとんどありません。

前回のは小さめ(この地域の芋なら大きいサイズ)でしたから
なんとかできましたが、
今回は普通サイズ(20センチ以上)で硬さも半端なく…

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こんな見た目で、触った感じも筍のような状態でボロボロ。
さすがに整形できず、つなぎに粉と卵を入れて、
いきなりパン粉で抑え込むことになりました。

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