ボークハンバーグ辛子醤油ソース

肉の値段で不思議に思うことがあります。
牛肉、豚肉、鶏肉の順に安価になるのが基本のようですが、
これがひき肉と比較すると、
牛肉、牛ひき肉、豚ひき肉、鶏ひき肉、豚肉、合いびき肉、鶏肉。
鶏ひき肉と豚ひき肉が妙に高く感じられる私です。

そんな贅沢品？の豚ひき肉（見切りシール付き）でハンバーグ。
合いびき肉のハンバーグより好きかもしれません…。
ソースはマスタードではなく辛子。
醤油ベースにキリリとした風味の辛子をたっぷり入れて、
火を通して辛みを飛ばし、仕上げに辛みのために辛子を少量追加。
ご飯の進む美味しさです。

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タグ：おうちごはん ひき肉 和風ハンバーグ 豚ひき肉

オープンアメリカンドック

気持ちにゆとりの無い人がますます目につくようになっています。
人の不幸に乗っかるような犯罪も広がっていますね。
そんな中で…。
串に刺したフランクフルトソーセージをいただいてきました。
いただいた下の娘ですが、ホットケーキミックスは大嫌いで
甘い生地のアメリカンドックは要りません。
甘くてふだん食べられないけど、ああいうものは食べたい。
ということで…。
卵を泡立てて砂糖なしで生地からきちんと。
ところが、フライパンにパンパンでしたね、長さが…。




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とても揚げることはできず、焼くことになりましたが、
むしろ…
ソーセージもこんがりして見栄えもアップで美味しくなりました。
丸いフライパンに生地を流し入れたため、端が余り、
さっぱり酸味のあるクリームチーズのスプレッドを塗って添えに。

上の娘はよく一人分だけの高級そうなお菓子をいただいて来ますが、
下の娘は安価なお菓子。そしてなぜか食材でもなんでも、
余剰があったのだろうと思われるものをいただいて来ます。
性格や雰囲気の差でしょうか。面白いです。

母親的には下の娘の方がありがたい。だって食材のほうがメリットが…。
甘くない生地のオープンアメリカンドックは大好評でした。
満足そうに幸せそうに食べる娘の顔を見て、
いただいた方への感謝の気持ちも大きくなりました。

タグ：ホットケーキ おやつ アメリカンドック おうちごはん

鯖寿司丼

しめ鯖を買いました。
押しずしか棒寿司のようにしようと思ったのですが、
以前棒寿司のように作ったような気がしました。
それに、お隣さん用に作ろうとしますと
酢飯の量とネタのバランスが悪くなるので、やっぱり丼寿司に。

調べたら、ブログにアップしていたのは秋刀魚の干物寿司。
鯖じゃありませんでした。
ということは、もっと以前に作っていたのでしょうね。

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タグ：おうちごはん プリン体 寿司 サバ寿司

こまぎれ肉でコトレッタ

コトレッタ・ミラネーゼ。牛カツですね。
イタリア料理の中で私が無性に食べたくなる料理の一つ。
でも仔牛肉なんて手が出ませんし、簡単に売ってもいない。
そして普通の牛肉も高くて手が引っ込んでしまう貧乏人です。
「ええい、どうせ叩いてペラペラにするのだから」と
こまぎれ肉を重ねて叩いて作りました。




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今度は牛肉です。一応、コトレッタの味。
牛肉とチーズ入りパン粉、胡椒、レモンのいいお味。
きっと誰も覚えていらっしゃらないけれど、実はこれ、
2016年の夏のコトレッタ風トンカツのリベンジ。
同じ料理がなかなか巡って来ないのが立証される感じですね。

お腹の調子がどうこう言っていた下の娘も
一口食べたらそんなことはすっかり忘れてパクついていました。
こまぎれ肉とは言え一応牛肉。懐かしい味に近づきましたね。

タグ：イタリア料理 牛カツ コトレッタ おうちごはん

スパゲッティ・イタリアン

イタリアンスパゲッティ、それともナポリタン？
ケチャップベースの日本固有の和風スパゲッティの呼び名は色々です。
「パスタにケチャップ」はイタリア人なら嘆き悲しむでしょうね。
ご飯に砂糖、ご飯にドレッシングぐらいのありえない組み合わせです。
でも時代は変わりましたからね、現代イタリア人はどうでしょうか？
ご飯にドレッシングは日本でもアリになりました。

この麺「昔ながらのスパゲッチ」と銘打っている日本の麺。
ご近所さんにいただいたのです。
これは、もう他の食べ方をしてはいけないと思いましたね。
ピーマンを切らしていたのと、鉄板が無いのが玉に瑕。
盛り付けたら周囲の卵が消えちゃいました。




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上の娘が珍しくお昼に家に居て手伝い始めました。
案の定、手遅いので私のタイミングで麺を入れ、ソースを作っていたら
アルデンテはとうに過ぎ…器に盛った時点ですっかり…
日本の麺ならではの「昔ながらのスパゲッチ」の仕上がりに！

でも、ソースはケチャップを絡めるだけなのはちょっと好みじゃない。
より美味しくいただきたいですから、ご家庭や喫茶店のじゃなくて、
洋食屋のようにきちんと作りました。
これはこれ、日本の麺料理。絶品！

タグ：おうちごはん スパゲッティ イタリアン

揚げ鱈と野菜のオイスター風味あんかけ

今年は鱈のアラに良く出会えた冬でした。
漁獲量と流通と物価の影響で魚は毎年安定して手に入る
というわけにはいきません。
魚が気楽に食卓に上がるような良い地球環境でありたいですね。

無茶なことをすると新型のウイルスや有毒の生き物、病気を媒介する
生き物が身近な所で幅を利かせるようになるのだと感じます。
人間も自然の一部で自然を支配するような驕った気持ちを改めて、
できるだけつつましやかに暮らしたいものだなと思います。

さて、そろそろ終わりのシーズン、鱈のアラ。

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タグ：おうちごはん タラ アラ プリン体 オイスターソース

おからせんべい（溜まり醤油胡麻）

おからクッキー、おからケーキ、おからドーナツ…。
間にいろいろと餅系とかいろいろ失敗作を挟みながら、
結局一番人気がトルタサラータとイタリア風に呼んでいる塩ケーキ。
甘い洋風のケーキや和菓子風の甘いケーキも美味しいけれど、
下の娘が甘党ではないので、どうしても塩味に偏ります。
そんな下の娘用に作った新種。




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実はおからをパリッとなるまで焼くのは大変です。
おからはどうしてもしっとり水分と仲良しで、
ケーキもポワンと焼きあがってから、時間が経つとしっとりしてしまいます。
焼き立てをたべればいいかな？と作ってみました。
下の娘…気に入ったようです。

クッキーや煎餅はおからパウダーのほうが水分の問題で材料として
向いているのだと思いますが、そのおからをたくさん使うと何か変。
生おからじゃないとおからの味そのものが悪いのです。
ケーキを作りたいけど健康的にして罪悪感を減らしたいという目的で、
混ぜ物としておからを少し加える感覚なら、パウダーでいいかもしれません。
私の場合はおからそのものを食べたいために作り始めた料理の一つがケーキ。
おからを使う量も、味も食感も重要。

で、生おからを使いますし、カロリーも多すぎるのは嫌なので
クッキーは滅多に作らなくなりました。
生おから使用のしっとり系ならケーキのほうが美味しいです。
煎餅は初ですが、焼き立てならいけますね。
おからのお菓子を作り始めた頃にチーズクッキーを作っていたのですが、
どうやって作っていたか忘れましたね…。
また新しく作ってみようかしら…。

タグ：手作りおやつ おから せんべい ケーキ

海藻入り擬製豆腐のあんかけ

ヘルシー料理でどなたにもお勧めだと思います。
わかめ。ひじき。豆腐。
いつもストックがある海藻とだいたい冷蔵庫にある豆腐。
混ぜて…酒少々、卵と片栗粉で繋いで、型に入れて蒸しました。
擬製豆腐…がんもどきの仲間ですね。揚げずに蒸すタイプ。

茶碗蒸しの器があると取り出さなくていいので崩れませんし、
楽なのですが我が家にはありません。
いただきもののシリコンの型にラップをして使いました。
無意味にハート型です。

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タグ：おうちごはん 豆腐 海藻 擬製豆腐

青海苔とホタルイカのスパゲッティ

ホタルイカは通風ケア向きではありませんが、
先日はお隣さんに少しホタルイカと分葱の青海苔和えをお出ししました。
お隣さんは米じゃないと食べた気にならないのですが、下の娘は麺好き。
それで、同じ日のに下の娘と自分用に作ったのがこの料理。




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最初の見た目では全くカラーセラピーっぽくありません。
黄色がかった麺、赤紫のホタルイカ、海苔ソースの深い緑。
近頃、そんな気分ではありませんか？
ウイルスの脅威も茫洋として、動きたくても自粛で足止め。
我慢と奉仕、自制する鬱屈。
癒しが欲しいのに心が閉ざされてしまうような疲れ。
そんな三色のマイナスイメージに絡めとられてしまいそう。

しかし！

暗い中にも光を与える銀色にキラリと光るフォークを手に持って、
いざ！

麺とソースの絡んだ青海苔を混ぜれば、色鮮やかな明るい緑色が
一気に癒しの色に変化して目に飛び込んできます。
ぼんやりしていた麺が透明感のある輝く緑のスパンコールを纏い、
地味に見えたホタルイカの赤紫が美しさを増し、
落ち着いたやさしさ、思いやり、人間性を取り戻させる
プラスイメージに変わります。

生青海苔は塩気を確認して、濃い時は水につけて塩抜き。
色と優しい味を生かしたいので、そこに白醤油と鰹出汁。
できれば鮮度の高いオリーブオイル。
ホタルイカと青海苔が手に入りやすくて美味しい時期。
周囲の環境のあおりで落ち込む気持ちをリフレッシュするには
おすすめのパスタです。

タグ：カラーセラピー おうちごはん ホタルイカ パスタ 青海苔

豚ロースの酢醤油炒め蒸し野菜添え

「これは、何料理？」
「う？……」
「あ、聞いちゃいけなかった系？」
我が家でよくある会話。

お隣さんにお出した後に…残り物で下の娘の注文に答えて
中華飯的な物に加工しました。
個性的な味、普通じゃない美味しさの時にある会話。
そして、何料理か名前も付けられず、アップもできない料理。

それを生み出したのはこの料理。

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タグ：おうちごはん 豚ロース 創作料理