海藻入り擬製豆腐のあんかけ

ヘルシー料理でどなたにもお勧めだと思います。
わかめ。ひじき。豆腐。
いつもストックがある海藻とだいたい冷蔵庫にある豆腐。
混ぜて…酒少々、卵と片栗粉で繋いで、型に入れて蒸しました。
擬製豆腐…がんもどきの仲間ですね。揚げずに蒸すタイプ。

茶碗蒸しの器があると取り出さなくていいので崩れませんし、
楽なのですが我が家にはありません。
いただきもののシリコンの型にラップをして使いました。
無意味にハート型です。
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豆腐に味を入れなかったので濃いめの味のあんです。
よく絡むように濃度も少し上げ気味です。

こういう料理は上の娘が喜びます。
目にした途端「なんかオシャンなものだ！」とテンションがあがります。
下の娘は豆腐の煮物や蒸し物はあまり好きではないようです。
柔らかい豆腐より堅い豆腐が好みの下の娘は、絹ごしや充填は今一つ。
大豆は食べないくせに、豆腐は大豆の濃いものが好みという不思議な人。

私はどちらかというと絹ごしが好き。
これはたぶん、木綿好みの母が料理すると豆腐にすが入っていて、
まるでスポンジのようになっていたのが要因。
同じ理由と味付けの好みの問題、それにとても不味い学校給食の味と
急いで残さず食べねば叱られ非難されるという苦痛と恐怖もあって、
厚揚げや油揚げも嫌いでした。高野豆腐は食べものとは思えませんでした。
実家を離れて年数が経ち、学校給食のトラウマも遠ざかって後に
自分で調理したら、どの豆腐も揚げ類もなんでも大丈夫でしたね。
結論。
ちゃんと料理したら美味しいし、嫌いなものも減る。

タグ：おうちごはん 豆腐 海藻 擬製豆腐