ピーマンのシーチキン詰めローマ風

ローマ辺りの郷土料理で、本当は鮪でつくるのです。
鮪とオリーブオイルと硬くなったパンをピーマンに詰めます。
実は遠方の素敵な人に野菜をいただきました。というその中にピーマンがありまして。

この辺りで売られるピーマンは地産品もありますが、
特売になるものの産地は宮崎か岩手がほとんどで、品種が違うのか
風土の違いなのか、少し異なる気がします。
宮崎産は薄くて柔らかく、岩手産はそれよりは厚みがあって張りがあります。
私は岩手産のほうが好みです。

この料理は実の厚いピーマンを選ぶほうが美味しくできます。
このピーマンはもっと北からやってきたので、岩手産に似てしっかりめ。
詰め物して焼いてもいいなと思いました。
今日の料理紹介
お隣さんのためのプリン体対策メニュー




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ピーマンのシーチキン詰めローマ風
添え野菜
小松菜の和え物サムジャン添え
牛蒡のごまだれかけ
油揚げの煮物
糠漬け
エノキダケと水菜の吸い物

オーブンで焼くものですが、このサイズならガス台の付属グリルでOK。
オリーブのオイルと実を使うのでローマ風な感じがよく出ます。
独身時代シーチキンを食べ過ぎて飽きて食べたくないというお隣さんのため、
作るのを控えていますが、実はこの料理は私大好きで、子どもたちにも好評。
何個でもパクパク食べられますね。
たまにはお隣さんに我慢してもらって作りたいものです。
それに、これはそんなに「シーチキン味」にはなりませんし、
パン（パン粉）で嵩増ししているのでプリン体も見た目より控えめ。
いい感じのはずです。