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野菜炒めのコツ [プリン体対策ご飯 野菜]

シンプルな料理ほど作る人によって差が出ますね。
母の野菜炒め、父の野菜炒め、姉の野菜炒め…などなど、
全部味が違ったものでした。
どうも経験の浅い人になるほど美味しくないのでした。

「ジャーっとやって〈塩コショウ〉で誰でも簡単」と言っていたお隣。
ところが、ある時(私にドクターストップがかかっていた時でしたか)
自分で作ってみてはじめて、私の作る野菜炒めのほうが美味しいと気付いたようです。

「何で自分が作ると焦げるんだろう?
〈塩コショウ〉があればもっと美味しいのに。買っとけ。」
とか言っていましたね。

ミックススパイスはガラムマサラぐらいしか使わない私です。

作った人の言い分はともかく、何が原因かはスパイスのせいではありません。
つまるところ「料理は経験」。
何事についてもそうですが、初心者の間は予測、計算ができず、
そこが仕事の仕上がりに影響するものです。

今日の料理紹介
お隣さんのためのプリン体対策メニュー

20161119p.jpg


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鱸の衣焼き
竹輪ともやしの炒め物
厚揚げの煮物
春菊のお浸し
南瓜と大豆の胡麻和え
エノキダケとネギの味噌汁
白米ご飯2杯

野菜炒めのポイントは、こんなところだと思います。

 材料 あり合わせの食材の中から相性の良いものをチョイス。
 準備 効率よく火が通るように予測して切る。
    同じ食材は均等に切る。
    全体の食感を考慮して大きさや厚み、形を考えて切る。
    味付けを決めておく。
    (材料、天候や気温、食べる人の体調、ほかの皿との兼ね合いで決める)
 調理 油(種類も量も味を想像して)を適量入れる。
    一度に入れず、火通りの悪い物から火通りの良いものへと順に炒める。
    それぞれの具材が炒めあがる時間と最終の食感を計算して入れるタイミングを計る。
    火加減はきちんと管理する。
     
当たり前にどの料理でもやっている、基本の「き」で、がっかりですね。

味の差は、加熱にかかっていますから、
材料の準備のほうに力を注ぎ、後は自分の好みの野菜炒めが完成するまで、
「炒める」経験を積み重ねることがコツと言えばコツなのです。

メインのおかずとして野菜炒めをする時は、
少し調味料を増やして(プリン体も増えますが)ご飯のおかずになる味にします。

この日はほかにご飯のおかずになるものがありましたので、
添え野菜やサラダの代わりに野菜炒めになっています。
そういう時はプリン体対策のために、塩とコショウだけでいいですね。
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