オクラの炒め煮

子どもの頃です。
オクラが出回り始めました。
最初はそんなこと知りませんでしたけれども、アフリカの野菜。
当時の食べ方は基本的に
「茹でて、小口切りにして、鰹節と醤油をかける」でした。
実家では夏の喜ばれる料理の定番になって、特に母が喜ぶのでよく作りました。
昔のオクラは堅いものも混ざっていましたし、
丸ごと食べるなんて考えもしませんでした。

数年のうちに、オクラの品質も上がり、
日本人好みの柔らかい食感に変わりました。

生産者の工夫と努力は素晴らしいものですね。

柔らかいオクラをお隣さん用に丸ごと食べる料理を考えました。

今日の料理紹介
お隣さんのためのプリン体対策メニュー




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ウインナーとオクラの炒め煮
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豆苗と豆のサラダ
パプリカの甘酢漬け
漬物
豆腐と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

野菜嫌いさん用に好きなウインナーと一緒に炒めて、
酒を振って蒸し煮です。
胡椒と少量の醤油。
あらびきのソーセージの旨味を吸ったオクラはとても美味しいです。

考えてみれば、アフリカ料理は煮込みにオクラを使いますから、
少なめの水で煮込む感じの蒸し煮料理は相性がいいはずですね。

結婚当初に比べ、野菜を少しは食べ慣れてきた様子なので、
最近は茹でてそのままサラダのように、
ドレッシングやごまだれで出すことが多くなりました。
それに関しては特に文句は出ません。

昔ながらの「小口切りに醤油」は
「さっぱりした味」と「箸でつかめない」ことが原因で
（煮豆と同じ扱い）嫌われますので、
結婚して以来、だんだん作らなくなりました。

タグ：おうちごはん オクラ ヘルシー料理 野菜料理