サバの味噌煮

長年、魚はごく普通の調理法で煮ていました。
結婚前はそれでよかったのです。

結婚後、問題発生。
「骨がある！」と…。
文句と怖い顔と陰鬱な雰囲気に屈し、私が身をほぐすことに…。
（お隣さんの母親だって絶対そんなことしないのに）
当然、お隣さんの分に、幼い子どもたちの分が加わり…。

さすがに疲れてしまって、自分の分までの気力が残りません。
結果、魚は料理してほぐすだけで、自分は食べられない。
気づくと、魚料理率が減っていました。

長年我慢した挙句、2年ほど前に親族に勧められて、
お隣さんから圧力鍋を買う許可が下りました。

画期的でした。

今日の料理紹介
お隣さんのためのプリン体対策メニュー




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サバの味噌煮
ほうれん草のお浸し
南瓜のマヨネーズソース
大根とカニ蒲鉾の煮物
糠漬け
油揚げとエノキと大根の味噌汁

どちらかと言えば身が固くなり、
甘露煮っぽい仕上がりになりますが、
その分、冷めても味が中までしっかり浸みていて美味しいです。

そして、
骨まで柔らかいので、骨取りしなくていいのが何よりです。

これは、冷凍可能です。
安く手に入る日に倍量を買い、一度に煮ます。
1回分はその日に食べ、残り半分を冷凍。
後は「作りたくない病」が出たり、
時間がなくて作れなかったりする日に、さっと出せます。
生で保存するより味が落ちません。

タグ：圧力鍋 おうちごはん サバ 味噌煮 魚