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解決策は…我慢? [プリン体対策ご飯 その他]

問題をどう解決したらよいのでしょう。
優先順位をつけるべきですね。

1、カロリー摂りすぎ(食べ過ぎ)をやめてもらう
2、ケア食(プリン体の少ない料理)を食べてもらう
3、バランスの良い食事の仕方をしてもらう
4、味や見た目にとらわれ過ぎない

…どれも、本人の我慢次第でした。
一挙解決するには、セットプレートで一人前だけを出すこと。
家族の分を考えずに食べるので大皿に一緒に盛るのをやめました。

洗い物が増えて私は大変だけれども、小皿で。
そして、
痛風用の食事は、味で妥協しなくてはならない時もあるのだと認識。

まずは、プリン体を減らすために下ごしらえに時間と手間をかけます。
とりあえず、症状をやわらげ、次にまた出ないようにするのが第一。

それから、味の工夫に移りました。
できれば別メニューにならないほうが楽ですし、
そうとなれば他の家族のためにも美味しく作りたいですから。
毎日味気ない食事では、なかなか心豊かになれないものです。

最初の頃は悪戦苦闘でした。

今日の料理紹介
お隣さんのためのプリン体対策メニュー

20160522p.jpg


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焼き厚揚げのめかぶ山芋載せ
マイタケの煮物
人参と水菜のサラダ
パプリカとピーマンのマリネ
南瓜のゴマだれ
大根と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

子どもたちの栄養面も心配です。
お隣さんとは逆に私は長年のタンパク質不足。
あまりの調理の大変さと、
辛いのを我慢して服従してきた結婚生活の思わぬ結果に、
作りながら涙することも…。

さすがのお隣さんも痛みが出ている間は「この痛さが止まるなら…」と
食事制限も黙って我慢できていたようです。

痛みが治まり、足の腫れが引いてしばらくすると、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」。
つまらなそうな顔になり、不満そうな顔になり、不機嫌な顔になり…。
怖くなってまた元の状態に戻しそうになりました。

それでもぐっと踏ん張ってケア食を作り続けました。

ケア食にして以後、一度も痛みは出ていません。

病気の症状はさておき、食事に限れば食べるだけの人は楽です。
何かを制限する料理は、メニューを考えて調理する側は大変です。

ケア食とは健康状態を改善もしくは悪化を止めるためのもの。
過去や現在をより良くするための、前向き思考のものです。

ですが、作る側の忍耐と努力がたくさん必要ですね。
それでも、
家族や周囲の人を大切に思うことのできる普通の方なら、
自分も、周囲の人も元気に生活するためと思えるでしょう。
素敵な方なら、作り手に感謝して食べてくださることでしょう。

ケア食を召し上がっていらっしゃる方は、
慣れるまではしばらく寂しかったり辛かったりするかもしれませんが、
頑張ってください。
一定期間頑張ると、きっと身体が答えてくれますよ。

今、私が作るプリン体対策料理は、緩い日も厳しい日もあります。
お隣さんの外食が続いた後の数日は、ちょっと厳しい選択をします。
最近は、メインの肉や魚の量を普通の一人前程度の量にするだけで、
かなり普通食に近くなりました。
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