ツバスの刺身

お隣さんがツバスをいただいて来ました。
いつものように網からあがったままのものです。

我が家には出刃包丁はありません。
実家には何十年と使い込んだものがあって
私も愛用していましたが、結婚する時にもう家事は御免だ、
せめて魚ぐらいお店のサービスを頼んで捌いてもらうのだ
と買いませんでした。

その割に…イカ、タコ、スズキ、タイ、カワハギ、シャコ…
あれもこれも…
実家ですら下ごしらえからしたことの無いものまで。
その中でも嫌なのがウナギ、ハマチなど脂ののったものです。
脂で滑るので、余計に神経を使いますね。

その仲間、ツバス。
小さくてもブリですからね、脂がそれなりにあります。

今日の料理紹介
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5尾を次々と刺身用に捌く。
暑くて危険なので、かなり急いで荒っぽくなりましたね。
さて、半身をお隣さんに。

いただきものをしたら、いただいた人が責任をもって捌く。
それが今の生活になってから作ったはずのルール。
ですが当たり前にそのまま引き渡されましたね。
あ～あ…。
でも、この暑さで手遅くて下手な人が捌いたら、
生では食べられない状態になってしまいます。
ルールを持ち出して苦情申し立てをすれば、
さらに工夫した調理が必要になるでしょう。
我慢したほうが賢明です。
…が…しかし、です。
捌き終え、骨抜きも終了したツバスを前にまた溜息。
…脂ののった魚は私は食べられないのです。
ツバスも然り…。

タグ：刺身 ツバス おうちごはん