鶏肉と野菜の煮物

ほっとする和風煮物。

筑前煮と行きたいところですが、どうも材料が…。
ジャガイモじゃなくて里芋が欲しいところ。
筍とか蓮根とか欲しいところ。
無いので、筑前煮とは呼べない感じですね。

こんな地味なご飯の日に、娘がお友達を連れてきました。
例によって居心地が良いと言って私含めてお喋りの長居。
なぜかほとんどのお友達が初対面だろうと構わず、
私相手にベラベラ喋って帰って行くのです。

で、「ご飯食べて行く？」と言わざるを得ない状況に。

今日の料理紹介
お隣さんのためのプリン体対策メニュー




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鶏肉と野菜の煮物
トマト
キャベツとピーマンとカニ蒲鉾のサラダ
牛蒡の煮物
白菜漬け（市販品）
麩と葱の味噌汁
白米ご飯2杯

「ごめんねー、今日はこんな地味なおかずなのよ」
若い子には寂しいだろうな、物足らないだろうな…。
「美味しいです。うちじゃ、こういうのしないから」
ごめんなさいね、社交辞令言わせてしまって…。

お友達を送り出し、しばらくして娘が携帯電話を覗きながら
「ご飯ありがとうって、お礼言っておいてって。
『和食のご飯はやっぱりいいねぇ。でも恥ずかしくて直接言えなかった』
んだってさ。『また食べに来たい』って」

ああ、よかった。ホッと安堵しました。
でも……今の娘たち世代を持つご家庭で
意外にこういう昔ながらの家庭料理が出てこないのでしょうか…。
こんな程度の和食がウケがいい理由は…？？
まあ、若くても日本人ってことだと思っておきましょう。

タグ：和食 煮物 おうちごはん