少しの工夫でケア料理に

フライパンにもやし、ニラを入れ、
豚の切り落とし肉を広げてのせます。
酒と胡椒を振ってそのまま蓋をして火を通すと、
もやしの水分で蒸すことができます。
水を足さないので旨味が全部しっかり残ります。

プリン体のことを考えたらこの料理は矛盾しているでしょうか。
旨味を逃さぬ調理法は痛風ケアとしてお勧めしないのが原則です。

でも、使うのは豚の切り落とし肉です。
極薄のペラペラ（しゃぶしゃぶ用ぐらいでしょうか）で、
部位はプリン体の少ないばら肉に。
それをたっぷりの野菜の上に重ならぬように広げたら…？
一食分でお肉は100gも使いません。

今日の料理紹介
お隣さんのためのプリン体対策メニュー




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もやしとニラの豚肉蒸し焼き
レタスの外葉の塩揉み
新玉ねぎの煮サラダ
ピーマンと大豆とハムのトマトソース
小松菜のごまだれ
糠漬け
屑野菜の味噌汁
白米ご飯2杯

これを薄切りのもも肉を使って、
お肉を重ねるようにたっぷり乗せてしまったら、ケア料理にはなりません。

今回の味付けは、黒酢と醤油を混ぜただけのシンプルな黒酢だれ。

たれにプリン体の多い出汁やスープの素を入れて味付けするのは控えたいです。

レタスのちょっと外の方の葉。
軽く塩もみするとたくさん食べられます。

新玉ねぎは丸ごと茹でてサラダに。

ピーマンに食べにくいしあまり好きじゃないボロボロした大豆と、
例のいただいた鶏ハムの端をのせて、
ピーマンごとパクッと食べてもらう魂胆です。
トマトソースで洋風になり豆が気にならないはず。

タグ：プリン体 もやし 豚肉 おうちごはん ヘルシー料理