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新型コロナウイルスの被害からの復活と希望の願い。
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噛めなくても食べられる料理も必要 [プリン体対策ご飯 野菜]

先日、私のオバサン用?マウスピースの話を書きました。
今日は娘の歯の話。
小学校高学年から歯科矯正をしました。
自分は歯並びで困ったことも無かったのですが、
下の娘はびっくりするほどガタガタの歯をしていました。
遺伝とは恐ろしい…片方の遺伝子でちゃんと同じように…。

女の子なので見た目も気にはなりますが、
見た目よりもかみ合わせが悪いことのほうが問題でした。

「かみきれない~~!」

野菜、蛸、肉など、噛んでも嚙んでも小さくならず、飲み込めない。
口の中に硬い繊維だけが残ってしまうようでした。

これは一大事です。

食事は生きるために必須。
毎日、一日に数度、一生続くのですから。

歯科医に相談して検査をしました。
見た目大丈夫そうな上の娘もかみ合わせが悪いことが発覚。
二人とも矯正が必要でした。(ウッ!私の独身時代の貯金がー!)

ご飯が楽しく食べられないのは一生のマイナス。
健康で元気に、楽しく生きてほしいのが親心。

矯正のおかげで、今は噛み切れないからと
野菜などを食べるのを我慢しなくてよくなりました。

今日の料理紹介
お隣さんのためのプリン体対策メニュー

20170410p.jpg


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鮭の西京漬け
厚揚げの水菜ふわふわ
青じそ入り竹輪
おからとゴボウの味噌だれ
人参とワケギの醤油ドレッシング
糠漬け
ワカメと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

矯正中には痛みがある時があり、流動食の日もたまにありました。
家の食事は何とかなっても、お弁当をなんとかしなくてはなりません。
それ用の料理の中で、娘たちに大ヒットだったのが「水菜ふわふわ」です。

胡麻、水菜、醤油、マヨネーズ。
いたってシンプルな材料です。
茹でてみじん切りにした水菜の水分をぎゅっと絞って、
胡麻のすり加減を工夫して、混ぜるだけ。
ベタベタドロッとならず、パサつきもなく、お箸でつまめて、
舌で潰してするっと飲み込める状態にしています。

諸事情あって噛めなくても工夫次第で食べられると嬉しいです。

世は高齢化社会ですから、
舌で味わいながら潰して飲み込めるタイプの家庭料理も必要ですね。

かつて祖父の介護時に、ご飯を「飲めるように」と考えて作っていました。
家事歴はそこそこでも、まだ若くて未熟だったのですね、私。
知識や経験の増えた今なら「飲む」以外にも工夫できるのにと思います。
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