塩鮭は煮物にも使えます

菜の花と炒り卵の和え物をすると春が来たという気がします。
家族全員が大好きな料理です。

ですが、今日はその話ではなく、塩鮭です。

痛風とう問題が発生し、ケア料理を作り始めたばかりの頃は、
大盛りの肉と魚を食べる人のプリン体を減らすには、
とにかく肉と魚は下茹でしなくてはいけないのだと知りました。
魚を茹でるって…生臭くなってしまう…。
それでも下茹でして頑張っていましたが、ある日、塩鮭に目が止まりました。

子どもの頃は焼くことしかしていませんでした。
塩鮭を焼かずに煮るのは、私としては
たぶん10年ぐらい前からしかやっていない、新しめ？の調理法。

下茹でしても崩れにくく、茹でれば骨もきれいにとり除けます。
今日の料理紹介
お隣さんのためのプリン体対策メニュー




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里芋と塩鮭の煮物
れんこんと人参のひき肉の煮和え
菜の花和え
蒸しネギのサラダ
納豆
キムチ
ニンジンと大根の味噌汁
白米ご飯2杯

塩鮭と里芋を煮るのはこれが初めてでした。
あまり芋を食べない下の娘にも好評でした。

里芋の味付けというのは、醤油、味噌、ケチャップ、マヨネーズなど、
調味料を少しずつ変化させても、ひき肉や練り物などを入れるても、
だんだんマンネリ化。

その中でこれは、ちょっと新鮮でした。

塩鮭を煮物に使う時は、
その塩分を念頭に置いて味付けをしていくことがポイントです。
下茹ででプリン体と共に塩分もある程度出て行ってくれるのですが、
それでも酒や味醂だけで美味しく仕上がることも多いです。
塩を含むほかの調味料を使う時は香りづけ程度でいい感じに仕上がります。

タグ：菜花 ヘルシー料理 里芋 塩鮭 おうちごはん