漬け魚も食べたいのです

「骨が面倒だ」
「これはこれで別にいかんとは言っていない」
「骨が気になる」
「食べにくい」
骨が一本でも残っている魚料理は決まって何か言われるものでした。

味に関してはどうでも良さそうです。
白身魚などは骨を取り、衣をつけて揚げると、
鶏肉と区別がつかないこともままありました。

要は骨さえなければなんでもよさそう。
でも、鰯の小骨まで一本も無しにはちょとねぇ…。

それでも、健康のために魚は食べてもらわねば。

この魚は2日ぐらい白味噌や酒粕、みりん、酒など、
麹系の発酵調味料を好みにミックスして漬け込みました。
漬け魚は骨も柔らかくなって、外しやすくなるので、
骨付きの場合でもなんとかなります。

ただし…

今日の料理紹介
お隣さんのためのプリン体対策メニュー




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豆腐の野菜卵とじあんかけ
ジャガイモと青菜のサラダ
白身魚の粕漬焼き
豆苗の炒め物
おから煮
生姜漬け
麩とわかめの吸い物
白米ご飯2杯

プリン体は増えています。
漬け込むことで身が引き締まり、麹の旨味とプリン体が浸みこみます。

結果として、小さく見栄えのしない切り身になってしまいます。

でも、痛風じゃない女性陣は漬け魚も食べたい。
全面的にお隣さんのいいようにして痛風になったので、
今は、そうしません。
食事に関しても、家族との妥協点を探してお互いに譲り合うべきです。
切り身が小さくても我慢していただきましょう。
今は平等に全員が一人前100g以下の切り身なのですから。

魚の小ささを補うために豆腐（プリン体減らすために茹でて）に
野菜とプリン体の無い卵のあんをかけて、
プレート全体にボリューム感を出しました。

私たちは、豆腐は無しです。
残り物をお腹に片付けたり、量が少なくてもよかったりするので、
お隣だけ一品多いということは、よくあることです。

タグ：粕漬 おうちごはん 魚 豆腐